採用情報法人・自治体の方へ

DIGITAL POLICY

デジタル技術活用方針

  • 改定 2026年9月25日
  • SOZOW株式会社

1 経営ビジョンとビジネスモデルの方向性

1-1 デジタル技術が社会と当社の事業環境に及ぼす影響

AIが社会インフラとして急速に浸透し、答えはすぐ手に入る時代になりました。学びの場では、知識を覚えることより、何を面白いと感じ、何をやりたいと願うかという好奇心と、自分なりの問いを持ち続ける力の価値が高まっています。

同時に、デジタル技術は学びと体験の届け方を変えました。オンラインでは住む地域を問わず子どもと大人がつながり、リアルの会場ではテクノロジーに触れる体験を多くの親子に届けられます。企業の側でも、AIを前提に業務と組織を作り替えられるかどうかが、競争力を左右するようになっています。

1-2 経営ビジョン

当社は「好奇心を解き放ち、未来のあたりまえをSOZOWする」をビジョンに、「問いを起点に、心に響く事業とコミュニティをつくる」をミッションに掲げています。

1-3 ビジネスモデルの方向性

当社は、次の4つの事業を展開しています。

  • 1. 教育事業:オンラインとリアル教室の習い事「SOZOWパーク」、オンラインフリースクール「SOZOWスクール小中等部」、高校生年代のためのオンラインのサポート校「SOZOWスクール高等部」
  • 2. リアル体験事業:全国の商業施設・自治体と開く、テクノロジーで遊びながら学べる親子イベント「SOZOWフェス」
  • 3. 自治体・企業との共創事業:自治体の子ども向け事業、教育プログラムの開発、企業との共創イベントの企画・運営
  • 4. AI経営変革支援(AX事業):経営者と一緒に、AIで会社を変える研修・伴走支援

当社は、子どもの学びと体験の場で培った知見と、自社の経営をデジタル技術とAIで作り替えてきた実践を、教育プログラムと企業支援として社会に届けていきます。

2 データとデジタル技術を活用する戦略

2-1 一人ひとりに合わせた学びの基盤

オンラインのコミュニティプラットフォームとコラボレーションツールを活用し、子どもとスタッフ、子ども同士が全国からつながる学びの場を運営します。行動ログ等の分析により、一人ひとりの個性や強み、学びのニーズに合わせたプログラムとスタッフの個別サポートを提供し、学びの質を高めます。オンラインとリアル教室を組み合わせ、子どもが自分に合った形で学べる環境を広げます。

2-2 リアル体験の運営のデジタル化

イベントの申込をオンラインで受け付け、参加者への連絡、ボランティアへの謝礼の支払い手続き、お問い合わせへの対応をデジタルで行います。ウェブサイトはAIを用いて制作し、変更履歴を管理することで、少人数でも全国の開催情報を速く正確に届けます。お問い合わせは内容をAIで分類し、担当者へ振り分けています。

2-3 共創事業でのデータ活用

自治体・企業と実施する事業では、委託元の了承の範囲で、参加者数やアンケート等を統計情報として集計・分析し、委託元への報告と次の企画の改善に生かします。受託業務で預かる個人情報は、契約と委託元の指示に従って取り扱います。

2-4 AIによる経営と業務の作り替え

会議の記録、経営課題の整理、経理・請求の処理など、社内の業務にAIと自動化を取り入れ、人にしかできない仕事に時間を使える体制をつくります。業務のやり方を仕組みと型に変え、再現性を高めます。

2-5 実践知の外部への提供

自社で試し、成果が出たAIとデジタル技術の使い方を、AX事業として企業の経営変革の支援に、また子ども向けのテクノロジー教育のプログラムとして、外部へ提供します。

3 推進体制と人材

代表取締役CEOの統括のもと、取締役COOがデジタル技術の活用と戦略の推進の責任者を務めます。取締役COOは、情報セキュリティ管理責任者を兼ね、デジタル技術の活用と安全管理を一体で進めます。

各事業の責任者が、それぞれの事業でのデジタル技術とAIの活用を担います。全メンバーが業務でAIを使うことを前提に、利用できるツールと環境を整え、社内での使い方の共有と研修を通じて、デジタル技術を使いこなす人材を育てます。

4 サイバーセキュリティ対策

当社は、情報セキュリティ基本規程(2026年9月14日制定)で次の対策を定め、実施します。

  • 取締役COOを情報セキュリティ管理責任者とする管理体制と、年1回以上の遵守状況の点検
  • 全従業者を対象とする情報セキュリティ教育の年1回以上の実施、秘密保持と個人情報の取扱いに関する誓約
  • 自社サーバを設置せず、責任者が承認したクラウドサービスに情報を保管。アクセス権限は業務に必要な最小限の範囲に限定
  • アカウントへの2段階認証、業務端末のディスク暗号化・自動更新・マルウェア対策
  • 生成AIサービスには、入力内容が学習に利用されない設定を確認し責任者が承認したサービスを除き、個人情報と機密情報を入力しない
  • 事故発生時の報告と対応の手順(被害拡大の防止、関係者への報告、再発防止)

5 達成度を測る指標

当社は、次の指標で戦略の達成度を把握します。

指標測り方
SOZOWフェスの累計参加者数(親子)当社が主催・共催するSOZOWフェスの参加者数(親子)を、開催都度、集計する
AI・自動化を取り入れた社内業務の数AIまたは自動化の仕組みを新たに取り入れた社内業務の件数を、年度ごとに数える
AX事業の支援企業数AX事業として研修・伴走支援を行った企業数を、年度ごとに数える

各指標の目標値は、毎年度、経営会議で定め、達成状況を確認します。

6 方針の見直し

当社は、本方針と指標の達成状況を定期的に確認し、事業と技術の変化に応じて見直します。